リノベーションQ&A 新潟市の相場について9選

皆さんはお家を建てよう!と決めたときにまずは資料請求しませんか?

その後目についた資料から住宅会社を選び、HPなどから情報収集、ショールームやモデルハウスに出向き考えていく。

これがおおまかな流れだとおもいます。
これはフルリノベーションをするときも同じです。

ですが最短のやり方として、実際に建てようとしている人がどのように悩んでいるかを知る事が大事です。

今回はフルリノベーションを考えている方はなにを知りたがっているか?何を調べているか?をまとめてQ&Aにしてきますのでぜひご参考にしてください。

▼リノベーションの大事なポイントを解説はこちら

▼リノベーションの費用・断熱・耐震についてまとめた記事はこちら

▼リノベーションがコスト面で選ばれる理由について解説はこちら

▼施工実例と見る実際の費用と相場についてのまとめはこちら

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戸建てフルリノベーションをする人が困っている事 相場価格について

まずは価格についてみていきましょう。

Qフルリノベーションの最低の価格相場はいくら?

A,実際のトータルコストは1500万~です。

恐らくこれを読んでいる方もたくさん調べていると思いますので、他の会社様とも金額の違いに困惑されていると思います。

これは、どこまでやるか、坪数や立地、求める理想により変わるのは大前提として、当社ではリノベーション、フルリノベーションをする場合はお家全体とその性能を向上させることを前提にしております。

なので、1500万~2500万は覚悟してください。と伝えます。

ただ実際は、綺麗にするだけなら、1000万でもできるし、500万で一部のリノベーションできますともお伝えできるのです。なので、お客様は情報収集に手こずります。
大事なのは金額の中に入っている中身です。

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Qフルリノベーションする場合に平均いくらかかるの?

A,新潟市にある当社では最終的な金額は2000万~3000万程度が目安だと考えております。

この価格帯で予算を決めてどこまでやるか?を選んでいくことが多いです。

当然メリットが多いのでフルリノベーションという選択肢を選ぶ方も多いです。

Q一人暮らしでフルリノベーションをする場合予算はどうしてる?

A,様々ですが、持ち家や中古住宅を購入した1000万程度のフルリノベーションを行って、快適に過ごされている方も多いです。

ただ、実際に使う部屋だけを行う場合も多いですので、賢くピンポイントに100万程度のリフォームで納めるケースも多いです。

Q性能向上目的のフルリノベーションは坪単価はいくら?

A,大体の目安ですが、坪50万~70万が最終的な着地価格です。

当社での例ですので、あくまでもご参考にお願いします。

この中に、断熱性能G2クラス、耐震性能3相当、間取り変更、中級グレードの住設(欲しいものが揃っているグレード)、自然素材を使った仕上材、メンテナンス性に優れた漆喰の外壁材等の拘りが含まれており、実際にお家が建つ最終的な金額です。

Qフルリノベーションの設計料っていくらかかるの?

A,全国的な設計事務所の金額としては、総工事費の10%程度が目安だと考えております。

2000万代のフルリノベーションでは、200万程度かと思います。

住宅メーカーや工務店様ですと5%程度の設計料にしているのをよくお聞きします。

当社では、お客様のお家への還元を多くしたいので、20万程度に収める事がおおいです。

新築よりも打ち合わせが綿密でコミュニケーションが大事なフルリノベーションですが、新築よりも膨大になることはあまり聞きません。

▼その他の戸建てフルリノベーションの本体工事以外の費用についてはこちらから

Qフルリノベーションと建て替えはどちらがお得?

A,それぞれ違うメリットがあります。

フルリノベーションは構造躯体と使える部分を残すという取捨選択ができます。
建て替えではこれらができません。
なので、フルリノベーションがお得と考えられます。

ただし、そうでない場合も当然にありますのでフルリノベーションだけが良いわけではありません。

どこまで傷んでいるか?が考慮すべきポイントです。

ここで、全体的に傷んでいるからてっとり早くて分かりやすい建て替えをしたい。
という方が多いですが、これは間違いのところもあります。
コスト面では税金の大きな削減や既存部分を活かせるフルリノベの方が有利ですが、全体的に構造躯体への致命的なダメージがあるなどする場合は、建替えのメリットがでてきます。

それぞれのメリットを良く調べて選択することが大事です。

ですが、都内の方に多くある土地状況により建替えできない場合がでてきます。
こういった場合等もそうですが、土地費用のかからないフルリノベーションを選択する方も多いです。

Q築年数でフルリノベーション費用変わるのか?

A,変わりますが、築年数はあくまでも目安の一つでしかないです。
例えば屋根は一度吹き替えていたりするとフルリノベーションの時に直す必要がなかったりします。ここで費用が大きく上下します。

それよりも建物の大きさやリノベーションする規模で大きく変わります。
実際はここでの金額が上下しますので、是非ご参考にしてください。

 

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▼フルリノベーションが費用・コストで選ばれる理由についてはこちらをクリック

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戸建てフルリノベーションをする人が困っていること 具体的なことについて

フルリノベーションにまつわる具体的な困っている事をご説明していきます。

Qフルリノベーションとはなにか?

A,当社は性能を向上させる目的に、生活の悩み事を解決し建物全体を新調させる事をフルリノベーションや、リノベーションとお伝えしております。

一般的にもそのようなイメージかと思います。

ただ、リノベーションといっても当然に各社設定している事が違いますよね。

リノベーション=規模の大きい見た目を直すリフォームなのか、リノベーション=家の中身から直すなのかこれは各社で違うということです。

リノベーション=規模の大きいリフォームとなると、予算も安いですが、構造躯体の修正や入れ替え、性能の向上が含まれていないことがほとんどでした。

Qフルリノベーションしたお家の耐久年数は?

A,メンテナンスにより50年にも100年にもなります。

ここで、皆さん気になるのはメンテナンスにもお金がかかるという事。

重要なのメンテナンス性に富んだ材料を最初に使うことが大事です。
雨漏れや躯体へのダメージに繋がる部分のメンテナンスをしっかりと行えば行うほど長く住めます。

築100年以上の古民家が現在も存在をしているのはメンテナンスをしっかり行った為です。

築120年以上の古民家を解体したことがありますが、床が腐っていましたが、構造躯体へのダメージが少なく、雨漏れ対策として屋根のメンテナンスを行っていたので、ここに重要性を感じますね。

Qフルリノベーションは実際になにができる?

A,建物自体の位置と大枠の坪数は変わる事が少ないですが、基本的に新築と同じ事ができます。

当社でのフルリノベーションでは構造躯体を残し、壁の中まで一度解体しますので、柱や梁と使える部分(例えば劣化していない屋根)は残して、全て新調するというイメージです。
具体的に例を挙げるとすれば下記のようなことです。

  1. 水廻りを含めた間取りの変更
  2. 外壁のやり替え
  3. 内装のやり替え
  4. 断熱性能への見直し
  5. 耐震性への見直し
  6. キッチン、お風呂などの水廻りの新調
  7. サッシの新調
  8. 屋根の葺き替え、塗装
  9. 傷んでいるところのチェックとやり替え

これらを一度に行うのがフルリノベーションです。

特に4,5,9はリフォームの規模では難しい部分です。

Q戸建てフルリノベーションでできないことは?

A,建物の形を大幅に変更すること、具体的には法規制による制限に浸食してしまうこと

具体的には、フルリノベーションでは建物の位置は変わりませんので、形状変更や大きくしたりすることで法規制にひっかかる事があれば建築できません。

・敷地に対しての建築面積や容積率の制限をオーバーする建築

・建物の形状変更により斜線制限や日陰制限による建物の形状が制限をオーバーする建築

・隣地境界や道路からの距離を無視した建築

Q築何年までフルリノベーションできる?

A,当社では築60年程のお家もフルリノベーションをしております。
中には一部築100年を超す建物も施工しております。

築年数で気になるポイントは、構造躯体がどこまで傷んでいるかどうか?が一つあります。

腐れなどで傷んでいない木は約100年かけて耐久力を上げていき、その後1000年かけて徐々に下がっていきますので、およそ腐朽や欠損が無い場合は心配いりません。

ですが、お客様がご自身で確認することは難しいので是非当社へご連絡ください。

戸建てフルリノベーションという新しい手法は新潟市でも可能

今現在お家を所有している方がお家について考える場合、建替えかリフォームか、この2択でした。

ですが、今はフルリノベーションというやり方があります。
様々なメリットがあり選ばれています。

ただ、お客様でもお家の理想へ近づけるための知識が必要になりますが、それを一から学ぶことは難しいです。

当社では随時勉強会を行っておりますので是非ご参考にして頂ければと思います。

 

▼新潟市の戸建てフルリノベーション費用についてまとめた記事はこちら

▼戸建てフルリノベーションの抑えたいポイント 断熱・耐震・費用について

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▼性能向上リノベ デザインアワード2022 特別賞受賞

YKK AP  HP性能向上リノベデザインアワード2022より当社ページ抜粋

▼株式会社建築知識様(エクスナレッジ様)の新建ハウジングにも20~30回以上掲載頂いています。

▼中立な立場で住宅診断を行うホームインスペクターである有名な市村崇様の著書にも新潟県で唯一選考頂きました。

 

▼自然派ライフ住宅設計は住まいのセカンドオピニオンとしても活動してます。

リノベーション 住まいのセカンドオピニオン

▼戸建て性能向上フルリノベーションの流れ

  1. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ 工事前準備について
  2. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ① 解体工事から木工事へ
  3. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ② 木工事に入る前の調整について
  4. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ③ 木工事の床や壁下地と床断熱について
  5. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ④ 木工事と壁断熱吹付について
  6. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑤ 木工事と外負荷断熱施工について
  7. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑥ 木工事の床仕上げと外壁漆喰塗り
  8. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑦ 木工事完了と外壁仕上げについて
  9. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑧ 内部仕上工事~完成へ
  10. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑨ 完成とビフォーアフター

 

▼【最大200万以上?!2023年度リフォーム支援強化補助金について】

【2023年度補助金】最大245万円!省エネリフォーム支援強化補助金 3省連携ワンストップ補助金とは