戸建てフルリノベーションがコスト面で選ばれる理由 新潟市

昨今お家を建てる時の選択肢としてリノベーションという選択肢が増えてきています。

新潟市ではまだ認識している方やどういったものか知っているかたも少ないのではないでしょうか?

当社でもフルリノベーション、リノベーションが選ばれる理由に費用面があります。

目次

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そもそものフルリノベーションとリノベーションについて

フルリノベーションとリノベーションについて│新潟市で自然素材の温かい家を造る

フルリノベーションが費用面で選ばれる理由

ローコスト住宅と同じ金額帯で、性能を最大限まで上げるのが当社のフルリノベーションです。

土地と持ち家がある方はフルリノベーションを選ぶことが実はとてもコスト面で有利なんです。

普通のリノベーションやフルリフォームとは違い1000万台で収まる事は少ないかもしれません。ですが、新築同様に間取りを変更したり、耐震性や断熱性を求めることができるのがフルリノベーションです。

また、減築したり、使用しない部屋は除外することで費用することができます。

 

▼リノベーションを検討中の人が実際に調べている事

戸建てのフルリノベーションQ&A 新潟市の相場について9選

新築よりコストが安いこと、良いことはなにか

せっかく土地とお家を持っているのに壊すのはもったいないことです。
おそらくフルリノベーションをおこなっていない工務店やメーカー様に相談すると、現状をいじるよりも建替えたほうが良いよ、という答えが返ってきます。
これは当社にご来訪されるお客様が皆様がそういった話になったと仰っております。

これは、お客様のご要望によりそういった流れになるパターンと、現状を新調するよりもお家を壊して一からやり直した方が作る側が簡単というパターンがあります。

もし後者であればフルリノベーションにも当然メリットがありますので、ぜひ参考にしてください。

税金を抑えてトータルコストを大幅に削減できる

40坪の実際のお家を例として、登記費用、不動産取得税がかかりません。
一番の節税は固定資産税の部分です。
これは、「固定資産税額を算出するに当たり現在の評価額と変わらない」ということです。
20年間で約200万の節税になりました。

▼戸建てフルリノベーションの税金について詳しくはこちら

新潟市の戸建フルリノベーション 税金について費用の解説

フルリノベーションは新築よりも工事費が安い

一度壊して建替えたり、新しく土地を探して新築を建てる場合は、その土地代の他にも工事費が安くなるケースが多いです。

結論は冒頭を引用します。

ローコスト住宅と同じ金額帯で、性能を最大限まで上げるのが当社のフルリノベーションです。

土地と持ち家がある方はフルリノベーションを選ぶことが実はとてもコスト面で有利なんです。

フルリノベーションは使える部分は残して予算を浮かせる。
これが大事な部分で、予算が建築会社へ支払う金額ではなく、トータルコストが予算内に収まる必要がります。
これを活かしてコストを納めていくことができるのがフルリノベーションです。

築古でも問題ありませんので是非一度ご相談ください。

様々な意味で歴史のあるお家と土地活かすことができる

先祖代々受け継いだお家を壊すのは抵抗があるのが当たり前

今からお家を建てる世代の方が一番心配しているのはコストです。

ですが、その親世代やその前の世代の方が心配しているのは、先祖が建てたお家が無くなる。という事が実際に多かったです。

フルリノベーションでは、構造躯体の使える部分を残します。
具体的な例ですが、お家の中に今現在では採取できないような立派な梁があるお家では、この梁や柱を残して綺麗に仕上、親世代のお部屋に用いたり、そのまま表しにして手を加える前のお家の面影を残しました。

さらに、間取りは変えてもそもそものお家の面影はいかようにも残すことができるため、親世代の方からもご支持頂いております。

お家の歴史を受け継ぐのはコスト面でも有利

当然土地と今あるお家の使える部分を残しますので、その分費用が浮きます。

現在材料の価格高騰が進んでおります。当然この後も増えていくことでしょう。
例えば木材は数年前から2倍近くの値段になりました。
フルリノベーションでは構造躯体に使う木材の費用は大幅に削減できます。

税金面のお話にもでてきましたが、固定資産税が現状維持になることも大きいです。

一番大きいのは土地でしょうかね。

立地に拘りたい方は新しく土地を買う方も多いです。
これは職場やお子様の学習面を考慮して偏差値の高い学区に移りたい方等様々な理由があります。

ですが、新潟市でも立地を選べば1000万~でしょう。

通勤や通学時間の増減に払える金額かどうかですね。

もし既に所有している土地で自分に合っているのであればわざわざ購入する必要はないです。

トータルコストを抑えて立地を選べる

費用面で余裕があるのなら、中古物件を購入してフルリノベーションをする選択肢もあります。

新築よりも浮いた税金や工事費を活用しない手はありません。
たとえば、性能よりも立地を優先させるのであれば、良い環境の中古物件を探してフルリノベーションされるのも非常に優位性がありますね。

住宅設備のグレードが上がる

ローコスト住宅と同じ費用感で性能を最大限に高める事ができますが、それだけではなく、お風呂やキッチンなどもローコスト住宅の標準仕様の製品よりもグレードが上がる事が多い印象です。

毎日使用するお風呂やキッチン、洗面台は生活に合わせたものを選択できます。

フルリノベーションの全体的なデメリット

当然デメリットもあります。
具体的に目先にくるお悩みのポイントからご参考にして頂ければと思います。

ご実家をフルリノベーションする場合、同棲する事になる。

例えば旦那さんのご実家をリノベーションする場合、奥様がこのお家に入ることになります。当然当たり前に可能な事ではないですし、よく話会う必要があります。

中古物件を購入する場合、お家造りのステップが増えます。

根気のいるお家造りは工務店やメーカーだけではなくお客様も手間がかかります。

40坪のお家があたりまえに60坪になるわけではない。

40坪のフルリノベーションを行う場合、40坪という大枠の中で行う事が通常です。
新築で更地の土地にお家を建てるのとは違い、現在の立地状況に左右されるため、もともとの土地の形状やその他の建物に干渉する場合など、増築が難しい場合もあります。

お客様にも知識が求められる。

当社ではお家造りの勉強会を開いたり全国の工務店様へセミナーを行っております。
その理由の一つでもあります。
施工店側はもちろんの事、お客様も最低限の知識が必要なんです。
なぜなら、なにをしたいか?なにを重視するか?がわからないと予算が膨らんだり施工側からの提案に流されるままになってしまうからです。
例えば、断熱性能にもグレードがあります。それぞれ予算が大きく変わるでしょう。
低予算の断熱材も価格の大きい断熱材も、営業マンはどちらも「温かい」といってご提案するでしょう。

まだ普及しきれていないので比較がしづらい

そのままの意味ですが、新築のように各社比較してなにが良いか?の情報収集が難しいですよね。

気になる情報を発信している会社様へ直接お話を聞くのが一番良いと思います。

リフォームの直線状にあるフルリノベーションは安全な施工ができるのか?

例えば、構造躯体に損傷があるとします。
これをまだ使えるか?使わないか?の判断って工務店側(現場担当)の裁量によることも多いんですよね。

こういった例に対してですが、当社では明確にきめています。
明確に細かい部分を決めています。
さらに、当社では壁をはがしてから判明した傷んだ構造躯体を変えるための費用はお客様に請求することは大多数のケースが無いです。

フルリノベーションの相場価格と予算規模は?

性能向上フルリノベーションは1500万~2500万

4人家族で40坪と考慮しますと、フルリノベーションでは1500万~2500万がお家のフルリノベーションのおおまかな予算になってきます。

当然これ以上、これ以下になることもあるかと思います。

それは規模や住宅性能、間取りで変動します。

当社では、断熱性能G2クラス、耐震等級3相当、内装は無垢素材の床、珪藻土クロスの壁天井、無垢材を使ったこだわりの自社制作家具や洗面台などを標準に金額が契約後に変動しないように標準仕様をつくっています。

リノベーションの場合は500万~1000万というというイメージです。

新潟市の中古物件のフルリノベーション

4人家族40坪で新築を土地から建てれば、ローコスト住宅でも最終的には結局3500万~がほとんどですよね。

後からフルリノベーションするのであれば、築古の中古物件を500万で買って、2500万でフルリノベーションすれば、低予算の新築よりも性能や内装のグレードが格段に上にあがることがほとんどです。

ですが、上記の例のように中古物件だからといって、やみくもに安くなるケースは少ないかもしれません。
ここは持ち家のある方がとても有利ですね。

一戸建てとマンションのフルリノベーションの違い

一戸建ての木造住宅よりもマンションの一世帯のフルリノベーションの方が安く納めてる傾向があります。

これは、当然施工する面積が違う事と、屋根と外壁が無い事がでかいです。

一概に同じように価格相場を比較できません。

フルリノベーションと他の手段との価格比較

一概にリノベーションといっても、様々な使い方があります。

リノベーション・フルリノベーション・フルリフォーム・大規模な模様替え、大規模な改修

様々あります。
それぞれ価格相場も違えばできることも変わります。

フルリノベーションは?

新築同様にする事がイメージされます。
状況により大きく変わりますが1500万~2500万が予想されます。

フルリノベーションとは、イメージのしやすいように解説しますと、古いお家を新調+αすることです。

お家の構造躯体だけを残し、断熱性能や耐震性能を底上げし、理想的な間取りと素材に拘る事を当社ではフルリノベーションとお伝えしています。

リノベーションは?

2023年現在でリノベーションは規模の大きいリフォームと認識している方が多いです。また、実際にそう使われています。

500万~のイメージですね。

フル、がつくとお家全体と中身まで直してグレードを向上させる事。
つかないとお家全体を綺麗にするイメージが多いでしょうね。

よく比較されるリフォームとの違い

リフォームは具体的には一部の改修というイメージが近いでしょうか?

10万~数百万と様々です。

外壁、内装、水廻り、屋根、をそれぞれ直すことをリフォームと伝えることが多いですね。

 

▼リノベーションの各規模について詳細とその価格

新潟市でのリノベーションの規模とその価格相場

▼リノベーションとリフォームの違いと費用

リノベーションとリフォームで違う新潟市の費用相場

フルリノベーションは施工期間が長い

実際に住めるまでにかかる時間が新築よりも多くなるでしょう。

さらに、今住んでいるお家のリノベーションとなれば当然仮住まいできる場所をさがさなくてはなりません。費用もかさみます。

当社ではリノベーション工事を2期にわけて行い仮住まいを探す必要を極力無いようにしています。水廻りを残すことでシャワーなども活かせます。
それでも、お家の半分以上が使えなく事は住む方のストレスになります。

新築より絶対フルリノベーションが良い、という事はないですよね。
逆もまた然りでしょう。
結論は自分にメリットの多い方、こだわるポイントに対して解決につながる方が良いでしょう。

ただ、施工期間が長い事はデメリットもありますが、その分施工中もお家造りを考えて進める事ができますので、すべてが悪いわけではありません。

▼戸建て性能向上フルリノベーションの流れ

  1. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ 工事前準備について
  2. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ① 解体工事から木工事へ
  3. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ② 木工事に入る前の調整について
  4. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ③ 木工事の床や壁下地と床断熱について
  5. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ④ 木工事と壁断熱吹付について
  6. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑤ 木工事と外負荷断熱施工について
  7. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑥ 木工事の床仕上げと外壁漆喰塗り
  8. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑦ 木工事完了と外壁仕上げについて
  9. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑧ 内部仕上工事~完成へ
  10. 戸建て性能向上フルリノベーションの流れ⑨ 完成とビフォーアフター

フルリノベーションは会社探しが重要です

今のお家のトラブルを汲み取り、現状のお家をどのようにフルリノベーションをするのか?

新築の方が良いのか?

これらは早い段階で信頼できる会社を見つけないと始まりません。

お家のセカンドオピニオンとしても活動する当社へ是非お声がけください。

新潟市は東区にある牡丹山の古民家ショールームにてお待ちしております。

▼戸建てフルリノベーションの相場についてまとめた記事はこちら

新潟市の戸建てフルリノベーションの相場まとめ

▼自然派ライフ住宅設計のフルリノベーションの情報とお問合せ先

新潟で暖かく暮らすための自然素材リノベーション(スケルトンリフォーム・フルリフォーム・大規模リフォーム)

▼戸建てフルリノベーションの抑えたいポイント 断熱・耐震・費用について

新潟市での戸建てリノベーションやフルリノベーションで役立つ厳選知識36選

▼当社ショールーム

自然派ライフ住宅設計のリノベーション・フルリノベーション

 

▼性能向上リノベ デザインアワード2022 特別賞受賞

YKK AP  HP性能向上リノベデザインアワード2022より当社ページ抜粋

▼株式会社建築知識様(エクスナレッジ様)の新建ハウジングにも20~30回以上掲載頂いています。

▼中立な立場で住宅診断を行うホームインスペクターである有名な市村崇様の著書にも新潟県で唯一選考頂きました。

 

▼自然派ライフ住宅設計は住まいのセカンドオピニオンとしても活動してます。

リノベーション 住まいのセカンドオピニオン

 

▼【最大200万以上?!2023年度リフォーム支援強化補助金について】

【2023年度補助金】最大245万円!省エネリフォーム支援強化補助金 3省連携ワンストップ補助金とは