「新建ハウジング」に掲載されました！
住宅業界誌の中で、多くの工務店を読者に持つ新建新聞社の「新建ハウジング」2月10日号に弊社の取り組みが巻頭3ページに渡り掲載されました。
弊社が新たに取り組んでいる「古民家移築」に関する記事です。
一般社団法人古民家再生協会新潟支部と阿賀町が包括連携協定を結び、町から古民家・空き家の情報提供を受け、現地調査・鑑定ののち所有者と活用について協議するというシステムです。
阿賀町では、空き家が約1000件あり、そのうちの約600件が築100年以上の古民家です。
阿賀町は、これまでも空き家バンクを立ち上げ町への移住希望者などを募ってきましたが、雪深い地域であることと、老朽化した空き家に対処するノウハウがありませんでした。
長年風雪に耐えてきた阿賀町の古民家は、梁や柱に使われている材料が大きく丈夫で、このまま解体・撤去するにはあまりにももったいない材料です。
空き家問題と古民家の良質な材料を、新築やリノベーションの材料として利活用する取り組みについて取材依頼があり、掲載していただくことになりました。
古材を再利用するには古材採取後古材倉庫で強度鑑定し、PL法に基づき商品化する必要があります。
自然派ライフ住宅設計は、耐震診断士・伝統再築士・古物商の資格を有していますので、安心して商品としてお届けすることができます。
現地での古民家再生が困難な場合は、広く県外への移築も可能です。
ご興味のある方は、是非ご相談ください。
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