空き家となった古民家を「移築」して
『再利用』する
おはようございます。
さっそくですが年々増えていく空き家問題をこちらをご閲覧頂いている皆様も聞いたことがあるのではないでしょうか?
当然誰も住んでいなくても、固定資産税など税金がかかります。
所有している敷地の中に、例えばご近所さんに迷惑になるようなものがあれば所有者は対応しなければなりません。
現実、敷地の植栽が電柱に絡まっていたり、倒壊して木片が転がっていたり、家の隙間から野良犬やイノシシやクマ等が住処にしてしまうこともあります。
実はこういったことで悩んでいる方は大勢いるんですよね。
ただ、建物を解体すればお金がかかりますし、そのままなら土地自体にも金額がつかないケースも耳にします。
さらに先代が大事にしてきた建物を取り払ってしまうのは申し訳ないものです。
こうしてどうにもならない方が増えている現状です。
ただ、その古民家を必要としている方がいればどうでしょうか?
昔のお家の作りは非常に立派なものが多くあります。
柱や梁、桁や母屋などに使われる材料には実は価値があるかもしれません。
そして、それらを新しいお家にも活用し移築することで、先代が守り抜いたお家を再利用することができます。
私たちは全国古民家再生協会としても活動しています。
空き家に困っている方、是非一度ご連絡ください。