2025年11月16日、家づくりのことがちゃんとわかって得するセミナーを開催します!
建築基準法改正
2025年4月に建築基準法が改正されました。
これにより、2階建て以上で延べ床面積200㎡超えの大規模なリフォームについては、確認申請が必要になり、既存部分も新しい建築基準法に合わせなければならなくなりました。
●都市計画法の用途地域によっては、外壁から隣地境界線まで「1mまたは1.5m」以上にしなくてはならない。➡既存の外壁を後退させる必要がある。
●「軽い屋根」「重い屋根」の区分を撤廃して、建物荷重の実態に応じて柱の小径(太さ)を算定する方法に変わる。➡既存の柱が細い場合は、基準を満たした太い柱に取り換える必要がある。
●無筋コンクリートの基礎は廃止され、地盤の種別や建物荷重に関わらず、鉄筋コンクリートの基礎を用いることが義務化されます。➡昭和56年6月1日以前に建築された住宅で、基礎の鉄筋が確認できない場合は、基礎を作り直す必要がある。
これ以外にも、様々細かい規定が変わりました。
既存の住宅を、新しい建築基準法に合わせたリノベーションしたほうが、建て替え新築にしたほうがコストパフォーマンスが良いのかを見極めることが大切になります。
そのためには、既存住宅の専門的な現場調査で、改正建築基準法と照らし合わせてチェックする必要が出てきました。
リノベーション?建て替え新築?
業者さんによっては、大規模改修の確認申請に多くの知識と手間、外注であれば費用もかさむため、敬遠して簡単なリフォームや建て替え新築をすすめてくるようです。
ですから、今の家に対する思い入れと、それにかかる費用のバランスを見極め、思い通りの家づくりをする知識を身につけましょう。
●2025年改正建築基準法でどう変わったの?
●リノベーションできる家とできない(しないほうがいい)家の違いは?
●「耐震」+「断熱」、安心で快適に暮らすには
●30年間のメンテナンスコストが900万円以上得する家の性能とは
●300万円多くかけて高性能住宅にして、10年でモトが取れるやり方
●新築、リフォーム、リノベーションの考え方と費用対効果
●わかりにくいリフォームの見積もりマジックにだまされないためには・・・
●家を建てるための金額と、住むまでにかかる金額の違い
いえづくりには様々なお悩みは数多くあるかと思います。
このセミナーは、一般社団法人住教育推進機構理事長の大沼勝志が、第三者の目線から家づくり全体を通したお話をしていきます。

リフォームセミナーの様子
お悩みや疑問なども一緒にお話ししていきましょう!
具体的なプラン相談なども、随時受け付けております。
【開催日時】
2025年11月16日(日) 13:00~16:00(12:30受付開始)
【会場】
自然派ライフ住宅設計㈱
住所:新潟県東区牡丹山4-2-4
TEL025-271-2027
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今の家の図面、外観・内観写真をお持ちいただき、お困りごとやご要望をお伺いできれば、おおよその金額をお伝えできます。
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