室内結露と壁内結露

今回のお題は、「室内結露と壁内結露」についてです。

結論から言いますと、室内結露と壁内結露が子供のアトピーや喘息の原因になったり、健康に直接関係してきますので、しっかりと対策をしていただきたいと思います。

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室内結露

例えば室内結露についてです。

実際に、室内に湿気があって結露が起きるとどうなるかというと、窓に水滴がついてビシャビシャになるということもありますが、それ以外に壁にも水滴がついてきます。

ビニールクロスだったりすると、触ってみれば室内結露が起きているかどうか、すぐに分かります。

これをほっておくと、カビが生えてきたり、ダニも発生します。

そのダニの糞や死骸が、窓を開けて風が動いたときに、床から1mくらい舞い上がると言われています。

そうすると、身長が低いお子さんは、それを吸い込んでしまうわけです。

それがアトピーや喘息の原因になるといわれていますので、カビやダニなどのアレルゲンが発生しないような家づくりや家の使い方をしていただきたいと思います。

カビの発生とダニの増殖

この写真をよく見て頂くと、壁がまだらになっています。

和室の壁のカビ

これは、壁の中に湿気が入ってきてしまって、壁の表面にまでカビが生えているという状態です。

壁内結露(内部結露)

また、下の写真のように、壁を剥がした状態を見ていただくと、壁の中が真っ黒になっています。

壁内結露でカビが発生

これが壁内結露(内部結露)です。

断熱材が水を吸ってしまって、水浸しの布団のような状態になっています。

それをほっておくと、こんな風にカビだらけになります。

こんな状態の家の中に住んでいれば、健康に良いわけがないですよね。

ですので、壁内結露の見えないところのカビや、室内結露の部屋の表面に出てくるカビなどを起こさないような家づくりや家の使い方をしていただきたいと思います。