新潟の大雪による電気料金への影響

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大雪にる電気代への影響・・

今年の大雪により例年と違う動きが多くみられ、工務店の人間として個人的にもとても勉強になる年でした。

先にお伝えしたいことを言ってしまいますが、【電気代】が例年の1月よりも大きく上がった世帯が多かったようです。

現に私の家でも毎月3~程度だった電気代が今月は6万~で請求がきていました。。

お客様からもお問い合わせを多く頂きました。

この原因を色々な視点で調べてみました。


電力市場の高騰による料金への影響

簡単にご説明いたしますと、12月頃より今年の大雪、厳冬と輸入しているガス燃料の不足によって異様に電気料金が高騰しているようでした。

他社様ではありますが、HP等で電気料金の高騰について、お詫びやご連絡をしている会社様もあるようです。

国内発電量の多くをしめる火力発電所が利用している燃料の【LNG(液化天然ガス)の不足】が理由の一つにあるようで、これにより電気の絶対量が足りないようです。

LNGは海外から輸入していることが調べるとわかりました、恐らくコロナの影響もあるのでしょうか?・・

そして、LNGは長期保存ができないようで、事前の想定を需要量が上回ってしまう事態に対応できないのだと考えています。

新潟県も火力発電に大きく頼らざるを得ない状況ですので、影響が強いと考えられます。


異常な寒波による暖房使用量の増大

新潟市では、氷点下を下回る日が続き暖房の仕様は必須な状況でした。

エアコンをつけて部屋が温まるまで身動きな取れずにいたのを覚えています。。

もちろんエアコンも電気を使いますよね、電気代に強く関わってくるところですね。

ただ、エアコンは毎年つけてたけど、去年より暖気代かかってるしこんなに違うの?

と思いませんか??

当然エアコンは【外部環境により使用する電気の量が変わります】

つまり、寒いと電気をいっぱい使うんですね。

室内温度を±0°から+25°まで温めるのと、+15°を+25°に変えるのはエアコンの負荷が違います。

 

エアコンの防衛反応

これを読んでくださっている方、今年の冬は室内のエアコンが勝手に何度も止まることがありませんでしたか?

しかも、動き始めない。。。。

そして、電気屋さんに電話したら【霜取運転】してます!

なんて話にならなかったでしょうか?

これは、エアコンの室外機が凍ったり、ファンの全面に雪がたまっていたりするとエアコンが動けなくなるため、自動的に運転が切り替わりファンの廻りの凍結等を温めて溶かしてくれるモードになるわけです。

ただ、今年の雪と気温による凍結ではいくら温めてもそれが解消しないため、霜取運転を永久に続けるわけです。

ちなみに、今年は電気屋さんとエアコン屋さんは仕事初めの日からエアコンが動かないという数えきれない連絡がきていたようでした。

(余談ですが、気温の寒暖差で給湯器にも負荷がかかることで、給湯器の修理の依頼も多くあったようです。)

かくいう私も連絡したのですが、やはり凍結を熱湯をかけて無理やり溶かしたり、ファンについた氷を無理やり取ろうとすれば繊細な室外機が痛むためオススメできないということでした。

ちなみに私はこの会話をしてすぐにダルマストーブを買ってきています。。(泣)

 

話がそれましたが、私が調べた限りですが

霜取運転は通常の運転よりも電気を使う】ようです。

もちろん機種により変わってくるのかと思いますが、実際に当社の事務所でもエアコンの室外機が凍結&雪で、エアコンが可動している時間よりも霜取運転の時間の方が長かった印象です。電気代もかなり増加したため、恐らく影響がでているのだと考えています。

もちろん、これは地域や土地、建物の形状で影響が変わってくる為、全員が該当することはないですが、ピンときた方も中にはいらっしゃるかもしれません。


様々な予想できない年になった今年の冬でしたが、なんとか乗り切って春がおとずれるよう願っています。